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味岡伸太郎 
花頌抄 -はなしょうしょう- 1

 

〜美術家・味岡伸太郎、日がな一日花を生ける〜

 

「花頌抄(はなしょうしょう)」は一年と二ヶ月、野に咲く花を摘み、活け、それを、写真に撮り続け、俳人はその全てに句を詠んだ。総点数は千を優に越える。花を愛でた一年の記録。

『10月(露草)』 味岡伸太郎

¥17,600価格
  • 1949 年愛知県豊橋市生まれ。「美術に係わることでデザインが大衆に迎合しない。デザインに係わることで美術が社会との接点を見失わずにすむ。美術とデザインが造る山の稜線上を歩け。どちらへ足をとられても谷に落ちる」── 画家・山口長男からの言葉を活動の原点とし、精神的にも、物質的にも自然を主題にした美術とデザインを並行して続けている。